【台湾徒歩旅 29日目】ついに最南端・鵝鑾鼻へ!色の違う海と、人生最高の水餃子

■ 出発時のユーモラスな出会い
朝ごはんは、昨日いただいたみかんを食べた。10時ごろにホテルを出発。目の前には美しい海が広がっていた。

歩き出そうとすると、通りがかった中年夫婦から「Uber(Eats)の方ですか?」と声をかけられた。大きな荷物を背負って歩いていたからだろう。「ノーUber」と答えると、状況を理解して笑ってくれた。彼らに折り鶴を渡すと、とても喜んでくれた。その後、セブンイレブンに立ち寄って軽く食事を済ませた。

■ 台湾最南端のシンボル「鵝鑾鼻燈塔」と海色の違い
次に向かったのは「鵝鑾鼻(ガランビ)燈塔」だ。広大な草原の丘の上に白い塔が建っており、非常に美しい場所だった。

ここでふと気づいたことがある。丘の上から海を見渡すと、西側(台湾海峡側)の海は青々としているのに対し、南側(バシー海峡側)の海は青黒く深い色をしていたのだ。最南端の丘だからこそ、両側の海色の違いを一度に見比べることができた素晴らしい体験だった。周辺の豊かな自然を探索した後、歩いてすぐの「台湾最南端」のポイントへ足を運んだ。

■ 最南端での心温まるプレゼント交換
最南端の場所で、旦那さんと子供連れの中年女性に話しかけられた。彼女は日本語が話せたため、少し会話を楽しむことができた。

私から折り鶴をプレゼントすると、なんと彼女はお返しに、自分のつけていたキーホルダーを外して私にプレゼントしてくれた。思いがけない贈り物にとても嬉しくなった。

■ 絶景の海岸線と、人生最高の水餃子
最南端を出発し、さらに歩みを進めた。道はきれいに整備された直線道路で、道の片側には緑の草原が、もう片側には青い海が広がっている。まさに大自然の絶景だ。

お昼休憩で立ち寄ったお店で水餃子を食べたのだが、これが本当に絶品だった。間違いなく、私がこれまでの人生で食べてきた中で一番美味しい水餃子だ。

■ 黄色いバイク集団からのエール
再び歩いていると、車がたくさん停まっている観光スポットがあったので立ち寄ってみた。そこから見る海と自然のパノラマも本当に美しかった。

さらに道を進むと、お揃いの黄色い服を着て原付に乗る30人ほどのツーリング集団とすれ違った。彼らは私に向かって「頑張れ!」と声援を送ってくれた。しばらく歩くと、その集団が道端で休憩のため停まっていた。5人ほどから話しかけられたので、ここでも折り鶴を渡すと、一人ずつ順番に記念撮影をすることになった。温かい交流だった。

■ ホテルでの夜と日本人宿泊客たち
無事に今日のホテルに到着し、夜ご飯はホテル内で食べた。美味しかった。

驚いたことに、今日このホテルに宿泊している客は私を含めて4人だけで、なんとその全員が日本人だった。遠く離れた台湾の南の地で、不思議な縁を感じる夜になった。

TSURUREKIをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む