【台湾徒歩(自転車)旅 39日目】憧れのYouTuberとの遭遇!巨大わらアートと舞鶴の台湾茶

■ 自転車の圧倒的なスピードと、朝のほっこりハプニング
朝10時ごろに出発した。昨日手に入れた自転車で走り出したが、徒歩に比べて本当に速い!

まずは朝ごはんとしてハンバーガーを食べた。とても美味しく、お店の方からサービスでミニトマトまでいただいてしまった。
お会計の際、いつものように感謝を込めて折り鶴をプレゼントしようとすると、お店の人は私が「お金(お釣り)を請求している」のだと勘違いしてしまったようだ。「プレゼントですよ!」と伝えて渡すと、無事にわかってもらえて喜んでくれた。

■ 巨大な藁(わら)アート!「富里稻草藝術景觀區」
自転車に乗って進んでいると、道中で面白そうな場所を見つけたので立ち寄ってみた。「富里稲草芸術景観区(富里稻草藝術景觀區)」という場所だ。

ここでは稲の藁(わら)で作られた作品が展示されているのだが、そのスケールの大きさにびっくりした!巨大なゴリラや車、猫など、本当にたくさんの立派な展示があり、見ていてとても面白かった。

■ 奇跡の出会い!旅の参考にしていたYouTuber
再び自転車を走らせていると、なんと道中で一人のYouTuberの方に遭遇した。
実は私、その方のことを以前から知っていたのだ。私がこの台湾一周徒歩旅行を計画した際、まさにその方の徒歩旅動画を参考にさせてもらっていたからだ。画面越しに見ていた憧れの人と、実際に台湾の地で会えるなんてびっくりしたし、本当に嬉しかった。

彼とは道端で20分近く立ち話をした。お互いのおすすめの場所や旅の出来事を共有し合う時間は最高に楽しかった。やはり、同じ「台湾一周」という過酷な目標を成し遂げようとしている同士だからこそ、深く分かち合えるものがある。

■ 坂道を越えて「舞鶴」へ。台湾茶の温かいおもてなし
彼と別れる際、「この先にある『舞鶴(ウーホー)』という街はお茶が有名だから、ぜひ飲んでみて!」とおすすめされたので、さっそく向かうことにした。
道中はキツい上り坂が連続して大変だったが、自転車のおかげでかなり早く到着できた。

さっそく一軒のお茶屋さんに立ち寄った。てっきりカフェ(喫茶店)だと思って入ったのだが、そこは茶葉を販売している専門店だった。しかし、お店の女性が親切に2種類の台湾茶を淹れてくれた。
彼女と2人きりで、お茶を飲みながら30分近く色々な話をした。今まで行った場所の写真を見せると、とても喜んでくれた。

てっきり有料の試飲だと思いお金を払おうとすると、「お茶を飲むのは無料よ。茶葉を買う時だけお金が必要なの」と教えてくれた。たくさん美味しいお茶を飲ませてもらい、会話も楽しかったので、お土産としてここで売られている茶葉を買おうとした。しかし、いざ支払おうとすると、なんと女性の方から「お茶代はいらないよ」と、茶葉までプレゼントしてくれたのだ。
日本とは違う台湾式のお茶の淹れ方もとても面白く、味も本当に美味しかった。

ちなみに、ここ「舞鶴」という地名には「鶴」の文字が入っているため、街の至る所に鶴のモニュメントがあった。今回の旅でずっと折り鶴を配りながら進んでいる私にとって、とても親近感が湧く大好きな街になった。

■ 北回帰線標誌紀念公園と、瑞穗温泉への到着
その後、「北回帰線標誌紀念公園」に立ち寄った。ここは、太陽が真上を通過する北限である「北回帰線(北緯23.5度)」が通る場所を記念して作られた公園だ。観光バスも1台停まっており、観光客の姿もあった。

さらに進み、今日の目的地である「瑞穗(ルイスイ)温泉」に到着した。ここはホテルと温泉施設が一体になっており、今日はここに泊まることに決めた。
ホテルの周辺は非常に急な坂道になっており、自転車を降りて押して進まなければならないほどだった。入り口で2匹の犬に激しく吠えられたが、スタッフさんが犬を落ち着かせてくれたので無事に入館できた。

■ 温泉の癒やしと、スタッフからの嬉しいプレゼント
昼ごはんと夜ごはんは、このホテルで売っていたカップラーメンで簡単に済ませた。
温泉にもゆっくりと浸かったが、これまでの旅の疲れが溶け出していくようで、最高に気持ちが良かった。

夜、ホテルの飲食スペースで夜ご飯のカップラーメンを食べていると、スタッフの方から思いがけず「目玉焼き」をプレゼントしてもらった。このちょっとした優しさが、旅人にとっては心からありがたい。とても美味しくいただき、大満足で眠りについた。

TSURUREKIをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む