TSURUREKI事業計画

ホテルと福祉を折り鶴でつなぎ
社会の課題を嬉しい体験に変える

この事業について

日本の伝統文化である折り鶴を活用しホテル・旅館に対して、宿泊客満足度向上、SDGsの取り組み、広告宣伝など同時に実現する「折り鶴セット」を提供する事業です。

TSURUREKIが販売・検品を担い、B型事務所が制作を担います。
TSURUREKI・B型事務所・ホテルの3者で成り立つ地域循環型ビジネスです。

折り鶴セットとは

透明な袋に羽を広げずにたたんだ未完成の状態の折り鶴をメッセージカードと共に入れたものです。
宿泊客に「最後に羽を広げて完成させる」という体験をしてもらうことで平面から立体へ変わる瞬間の感動を与え、日本文化に触れてもらいます。

解決したい2つの課題

【B型事務所】

内職等の工賃が低く、平均時給は200円~300円程度にとどまるケースが多い。間違いなく彼らの仕事に対しての熱意は並大抵ではないのだが、丁寧な作業を行っていても適切な対価につながりにくいことが課題。

【ホテル】

訪日客に対して日本らしい体験価値を提供したいというニーズがある一方で、客室に手軽に導入でき、かつ清掃の妨げにならない「おもてなしアイテム」は限られています。十分に応えきれていないことが現在の課題です。

もたらされる効果

【B型事務所】

「工賃の向上」と「やりがいの創出」という大きな効果をもたらします。ホテルの付加価値となる折り鶴の制作を通じ、彼らの丁寧な手仕事へ正当な対価が支払晴れることで経済的な自立の支援に直結します。さらに、心を込めて折った折り鶴が国内外のゲストに喜ばれSNS等で反響を呼ぶことで「自分の仕事が誰かを笑顔にしている」という社会との確かなつながりや、働く上での大きな自信と誇りを得ることができます。

【ホテル】

顧客満足度の向上と自然なPR、そしてSDGsの推進という大きなメリットをもたらします。折り鶴セットはインバウンド客向けの記憶に残る「日本文化体験」となり、SNSでの自発的なシェアによる波及効果を生み出します。

事業背景

近所の就労継続支援B型事業所が営む洋菓子店で、手作りの袋に描かれた美しい絵など、細部まで心を込める彼らの丁寧な仕事ぶりに深く感動しました。しかし同時に平均工賃の低さという厳しい現実を知り、その熱意に応える仕組みを作りたいと模索していました。

一方、徒歩中心の台湾一周旅で現地の人に折り鶴を渡した際、言葉の壁を越えて心から喜ばれ、折り鶴が持つ「感動を与える力」と「共有されやすい体験価値」を肌で実感しました。

この2つの体験から、福祉施設の丁寧な手仕事と日本文化の折り鶴を掛け合わせ、ホテルのおもてなしと地域福祉を繋ぐ事業を展開したいと決意しました。

お問い合わせ
tsurureki@gmail.com

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